努力は人を裏切らない、経験ほど価値のある財産はない
さて、無料(0円)で勉強する医療事務の勉強方法は、ロジック(論理、議論のすじみち)。から最終のエビデンス(科学的根拠)での第1期は終了です。
もっと医療事務のお仕事を知りたいなどでしたら私がコアな部分(笑)まで教えますよ。
それでは、簡単にまとめ(おさらい)です。
・医療事務員になるのに資格は不要、誰でも出来ます。
・資格<経験の方が優先
・診療報酬は数十年経っても今のところ初診料など基本的にところは変わらない。
よって、結婚、出産後などのブランクがあってもライフスタイルに併せて働く事が可能
・職業安定所でも、事務の中でも、求人が多くカテゴライズされいる など
さて、本題です。
未経験などで医療事務として、働くとなるとまず、病院ではなくクリニック(無床診療所)で働く事をお勧め致します。
クリニックであれば、診療報酬点数本は約1,700頁位のボリュームがありますが、まず覚える点数内容や薬の種類などが圧倒的に少ないですし、診療行為のパターン化も少ない。
また、電子カルテを使っていれば、医事コンピューターと連動している事が多く、なおさら自動算定項目が多くなります。(でも、勉強はしましょうね!)
さらに、発想の逆転として、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で先輩・上司に教えて頂く方が学校や講座などでお金を支払って教えて貰うより、教えて頂いてかつお給料も頂ける、最初の一歩には、ベストな選択肢だと思いませんか?
あとは、保険制度の仕組みや病名の知識、介護保険との関係など極めてみればとても奥が深いですよ。
しかし、何でもそうですが、「努力は人を裏切らない、経験ほど価値のある財産はない」は私の好きな言葉です。
【次回予告】
医療事務についてのよくあるご質問についての私的意見(仮)と致します。